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【実在】個性的な間取りの世界

2017.01.22ブログ

こんにちは!

光文堂花子です。

本日は変な間取りについて書きたいと思います。

時々テレビとかで『変わった間取り』が特集されたりしますが、

実際にあるのでしょうか?

答えは・・・一応、あるにはあります。

ただ、テレビなんかで紹介されているものは大半が単なるミスか創作によるものかなぁ・・・という印象です。

今回は、私が営業をやっていた際に実際に見た間取りを紹介したいと思います。

変わった間取りというと語弊がありますね・・・まぁ少し個性的な間取りといった感じでしょうか。

残念ながら資料や写真データは残っていないので記憶お絵かきになります。

①謎のスペースがある部屋

madori koagari

 

 

 

間取り図を見た時にこのスペースは?と疑問に思ったのですが実際に見にいったところ

ロフトでもない小上がり?のような3帖か4帖くらいの床が高くなっているスペースがありました。

高さは1メートルくらい。しっかりした階段もついている。

しかし階段下が収納という訳でもない・・・

1階のロフト部分なのか機材が入っているのか?

謎ですがこの物件はかなり気になりました!

個人的にはこういう謎スペースはたまらないですね・・・

どう使うのか思いつかないですが・・・

木造だしそんなに高い家賃ではなかった気がします。

 

②八角形の部屋

八角形

 

 

 

これは縁起良さそうですよね!

立地が良くて設備も良いけど、使いにくい形だしお客様はここには決めないだろうなぁ・・・

と思っていたら窓から見えた景色をとても気に入ったそうで、こちらのお部屋、成約になりました!

 

③階段っぽい形の部屋

madori sfm

 

 

 

これは・・・なんでこんな形になってしまったのでしょうか。

もちろん実在する間取りです。

おそらく色んな部屋のしわ寄せがこの部屋に集約されてしまったのではないか?

そんな気がします。

どんな配置にしたら良いのか?真面目に考えてみました。

パターン1

 

 

 

多分オーソドックスな配置です。

収納がないので棚を多めに置き、壁面の窪みも見逃さない!という方向性。

バルコニー前のスペースはベッドも入らず完全なデッドスペースになってしまうため、収納家具を配置。

パターン2

 

 

 

ベッド(ソファベッド)を真ん中に配置したやや実験的な配置。

デッドスペースには机を配置してみました。

変わった間取りでも意外と何とかなりそうかも・・・

って気がしてきました。

以上、『個性的な間取りの世界』でした!

またネタが溜まったら書くかもしれません。

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